yちゃんの転職物語③
わたしが一番嫌いだった研修。
勉強は得意じゃないし
ロープレも前に出るのが嫌で当てられることにビクビクしてました。
そんな中一番嫌だったのは
学校で例えたら「道徳」みたいな授業。
生命保険がどんなものなのか
実際にどのように役に立ったのか
お客様の声(ご遺族の方のことも多い)を知ったり
研修用に作られたドラマのようなものを見たり。
実際に病気になっている方の取材映像だったりを見て色々考える時間。
こんな授業がありました。
これからどんなに大切な仕事をするのか、
どれだけ保険が大切かを学ぶ授業。
これを見るととっても辛かったのを今でも覚えています。
現実は辛いけど、保険金をもらった人たちは保険に感謝している。
とっても複雑な気持ちでした。
毎回自分の家族や周りの人に置き換えて考えたり
自分と重ねて考えたり・・・。
幸せと逆のことを想像することが辛い続くと病むことないですか?
まさにそんな感じでした
これが結構ストレスになったかも 笑
保険のお仕事ってとっても大事だと思います。
自分から入ろうってあんまり考えへんと思うしね。
日本では嫌がられることも多いですが
海外では位の高いお仕事とされている国もあるようで
その理由は辞めた今で何となくもわかる気もする。
これは想像ですが、
お医者さんからしても、助かるかもしれない命を助けるために必要と思っている方だっていると思う。
保険治療だけでは限界もあるしね。
お金ってあったらいいけど、急に病気になってこれからもあるのに大きな金額の治療するのも大変だと思う。
心の余裕を持つためにも加入していて損はないのかなと思う。
(私は生保レディー時代含めずっと無保険。入れよって話ですが・・笑)
それでも、私にとっては
わかっていてもしんどくなってしまうそんな時間でした。
何回も泣いたこともあるし
泣いてた子も多かった。www