ビタミンyちゃん

テキパキOLのゆるゆる生活

yちゃんの転職物語⑫ 退職交渉編【トップとの面談パート1】

面談当日

 

この面談は会社で決められている半年に1回ほどされる定期的なもの。

・最近どー?

・頑張ってるねー!!

・困ってることある?

・あったら一緒に解決しようねー!!

という怖いくらい優しい時間なのです。wwww

 

個室で向かい合いって座り、

「よろしくお願います。」と挨拶の後、

間髪入れずにyちゃんは先手を打ちます。

「私、会社辞めます。手続きを進めさせてください。」と言いました。

戸惑う上司

予想通りに理由を聞いてくるがとても戸惑っていました。

 

どうやら

辞めたいと相談のように話してくる子は沢山いるけれども、

自分で決断して話してくる子には出会ったことが無いようでした。

 

yちゃんは、年上の友達や趣味のつながりで大人の友達がいました。

そのため相談するとなると身近な人に相談をするのですが、

 

オフィスのトップからすると

『そんな人の話信じてはいけない』

『ちゃんとしたしっかりした大人に相談しなさい』とのこと。

いやいや、yちゃんの周りをここでけなすのか???と思いましたがここはこらえる。

 

そしてこれでもかと言うほど引き止められました。

NO!もう決めました!という!yちゃんに上司も意見をします。

「やっとここまで上り詰めた。私の査定に影響する」と言ったのです。

 

知ってました

それは現実です。

 

しかし、部下を引き止める上司の発言としていかがなものか!

自分の立場や出世に影響するのが事実でも

これを言ってしまって指導者として大丈夫なのだろうか?

色々な疑問が浮かびましたが、前向きに変わるわけがありません。

 

また一段と辞めたい欲が増した時間となりました。

 

大幅に時間が押してしまう為、

中断して後日時間を取って話をする言われこの時は終わりました。

 

この時セクハラAさんの話をしました。

もう会いたくないし話したくないと上司に伝えると、

理解してくれました。

そして めっちゃ怒ってくれました。笑

 

これは嬉しかった。

この日からよほどの事が無い限り連絡も無視していいし

何か言われたら会社で対応すると言ってくれました。

 

この時はオフィスのトップが輝いて見えました。

ほんとは良い人なんだなー 知ってたけど笑

 

退職の挨拶だけはしに行きましたが、

その時に、後任はかわいい女の子にしてと頼まれ、

合コンもしたいから個人ケータイ教えてと言われました。

性格腐ってる・・・。

 

その後、後任の営業担当は付くことが無かったそうです。

本社のクレーム対応のおじさんが電話対応をしているそうな