yちゃんの転職物語⑭ 退職交渉編【チームリーダーとの感動の面談】
こんにちはｙちゃんです。
やり直しと言われた翌日
チームリーダーとカフェでお話をすることになり
「トップから聞いたよ。もう一度ｙちゃんの言葉でちゃんと聞きたい。」
と、言われ涙でボロボロになる時間が始まりました。
このチームリーダーとにかく素敵な女性でした。
容姿も性格も！！
初対面はめっちゃ怖い人やと思っててほんまごめんなさい。
(綺麗すぎて怖かった笑)
ずっとこの仕事に違和感を覚えていたこと
本当に必要かわからないお客さんに会社の都合で営業をすること
罪悪感を持って仕事をしていること
問題児なお客さんの話し
私のやりたい仕事じゃないこと
あと数年今の仕事をしないと他部署へ行けないこと
数年しても必ず他の事ができるわけでもないし未来が見えない
人生一度きり、今時間を会社に捧げたくない
思っていることの全てを伝えました。
話している途中からぎゃん泣き
気づけばチームリーダーも泣いている
平日昼間のカフェで大号泣しているめっちゃ変な２人組だったと思います。笑
チームリーダーはこの時、
「自分の査定など昇進のことは大丈夫」
「気にしなくていいし、止めない」
「ただｙちゃんがいなくなるのは寂しい」こう言ってくれました。
ほんとにすごい人だと思う。
オフィスのトップとの面談の少し前にチーム替えがあり、
その際に今のチームリーダーの下に配属されていました。
配属されて間もないころでしたが日常でも助けられることが多くありました。
もっと早く出会っていたら、辞めなかったのかな？とか
悪いことをしてしまった。とか
もっとこの人から沢山の事を学びたい。と思うほど素敵な方でした。
本当にありがとうございました。
話しが脱線しましたが
この日チームリーダーと約束したことがありました。
・今日の話し合いでは全力で止められたことにする。
・退職の日まで同期や先輩に退職交渉の話をしない。
トップとチームリーダーの約束。
(この時後輩は地獄の研修中で配属されていなかった)
・上司と話す時、退職交渉では今後絶対泣かない。
・感情的にならない。
・魂はどこかに置いてきて、『無』の状態で話す。
泣いたり感情を出すと絶対に弱いところに付け込まれる。(ベテラン営業には気をつけろ！だそう)
これを守って再び上司達との退職交渉に臨むこととなりました。
この時の約束は後にすごく役に立ちました。
仕事だけでなく、まさかプライベートでもこれが役立つ日が一年以上先に来るとは知らず笑
このチームリーダーは
本当に私を助けてくれた人のひとり。
感謝しています。
